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依存症性活
第5章 5月14日 バスルーム

「ユメちゃんお風呂沸いてるから、もう入れるわよ」
「おばさんありがとう」
私の家は両親が仕事で留守にしがちなので、よくお隣のおばさんがお風呂や夕食に誘ってくれる。
大きく伸びをしながら、カララ…とバスルームの扉を開けた。
「「…え?」」
目の前にいたのは、目が点になった幼馴染のショウちゃん。まさか誰かいるなんて思いもしなかったから、きっと私も同じ顔をしている。
しかも彼、絶賛自慰中。
「えっ、何、なんで、入って、え?俺いんの気付かなかったのかよ!?」
「音もしてなかったし気付かないよ!」
どうしていいか分からず、胸を隠して縮こまりながらそう反論する。
「ごめ、私出るね!」
慌てて背を向けてそう言うと、グッと手首を掴まれた。
「待って」

