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依存症性活
第12章 6月3日 男子寮

匂いを嗅いだまま、身体のラインをなぞられる。

もどかしくて、私は自ら服を脱いだ。
はらりとシャツワンピが床に落ちて、月の明かりに照らされる。

「エッロ……透けてんじゃん…」

今日の下着は全体的に透け透けのもの。
ナオキが自身を大きくしたのが分かる。


「声、我慢してな」


ナオキからキスをされ、ぬるっと舌を絡ませて吐息を漏らす。
ナオキの首に腕を回すと、ナオキは下乳から横乳にかけてをゆっくり、じっくりと撫で回した。


「っは…ん」


くすぐったいような、それでいてゾクゾクするような刺激を与えられ続けて、透けた乳首は主張するようにツンと固く上を向いていた。


親指でブラ越しに乳首を弾かれ、気持ち良さに身体が跳ねる。


「やばいユメカ、本当今日エロすぎる…」

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