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Sugar Box
第8章  2人なら、ドコででも・・・
 


「ふっ、ンン・・・イクッ!あぁ、乃さっ・・・・・・」


「うん、イッていいよ。イクところ見ててあげる。」


 ぶるぶると震えながら迫る絶頂に不安がる恋人を優しく誘惑する。


「あ、ああぁ・・・乃、さっん!イクッ!
 あっ、ぁああ━━━━ッッ!!」


 ビュク ピュルル 蕾をキュウゥンンと締め付け自らも蜜を今度は、吐き出して恋人が絶頂を迎えた。


「ん~玲。可愛かったぞ~~」


 抱き締めて髪にキスを送る。


「俺も出ちゃったし・・・少し、休憩な。」


 無理をさせたのでそう囁いてベッドに体を寝かせた。


「玲・・・無言って、傷付くんですけど・・・・・・あ。」


 意地悪やご機嫌ナナメでの無言でないことに気が付いた。


「ごめんな・・・」


 刺激の強さと連続の絶頂を迎えた所為で眠ってしまっていた。愛おしい寝顔を見つめてキスを送る。


  
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