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Sugar Box
第9章  マジックナイト・クリスマス
 


「玲ちゃ~ん。なんで顔見せてくんないの?半月ぶりだよ?」


「っ・・・・・・」


 顔を上げることが出来ない。〝なにかが〟おかしい・・・それだけは、判る。


「れ~い~~。そんなに顔見せてくれないなら、キス!するぞ。」


「ッ!!?」


 思わず顔を上げてしまった。


「やっと~顔見れたっ!!」


「んっ~~~」


 顔を上げると抱き締められてキスをされた。それだけで卒倒しそうだ。


「(おかしい・・・凄く、おかしい・・・・・・)」


 自分が自分じゃない気がする。


「ああ~玲~~やっと、抱き締められた。(この日の為にバイト頑張ったもんなぁ~~)」


「放、・・・して。」


「嫌だ。」


「黒峰さ・・・っ(身体、熱い・・・・・・)」


「ん?(震えてる・・・・・・なんでだ)」


「ほんと、無理・・・だからッ」


  
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