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Sugar Box
第9章  マジックナイト・クリスマス
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 チュッ パチュン キスをして舌を絡ませ合わせながら律動が繰り返す。


「あっ、あ、ぁあ!」


「っ、ナカ・・・うねって、ヤバい・・・・・・ッ」


「あん、イクッ!イッちゃうぅ。」


 刺激が強すぎる。


「うんっ。俺もイキ、そうっ・・・」


 バチュ ズチュッ バスルームに音が反響している。


「あっ、乃さんっ・・・イクッ!」


「っ、俺も!」


 ビュクッ ビュー 2人同時に果てた。

 彼のが脈打って蜜を吐き出しているのを感じながら意識を手放した。


「玲っ!!」


 《 《


「なんか、凄く・・・疲れた。」


「でも、気分が良かっただろう玲。」


「っ、おじいさん!」


「魔法をかけてあげようと言ったのを覚えていたかな?」


「まさか・・・っ!!」


 自分の身になにがあったのかをようやく理解した。


  
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