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第10章 　マジックナイト・クリスマス＊ 続 ＊

　　


「乃、さん？」


「準備してくる。」


　キスをしてベッドを降りた。可愛いに元気を取り戻しつつある牡を見られたくなくってそそくさと降りてバスルームに向かう。

　》　＊

　〝効果は、続く〟･･･そう言われて目覚め寝起きで彼にねだってしまった。内心自分が自分で信じられないパニック中にも関わらず身体は、満たされていくしいつもは口に出来ない言葉が口をつくし･･･。
　しかしナカイキばかりでさすがに苦しい。

　くちゅ　ぬちゅ　ゆっくり･･･上向いている牡に触れてみる。


「あっ、･･････ふぅ、ん。。。」


　〝気持ちいい〟･･･自分で触れることは、まずない。しかしそっと触れて擦り上げてみるとビリッと頭に甘い痺れが走った。


「んっ、･･･ぅンン
（どう、しよう･･･気持ちい、い･･････ッ）」


　両膝を立てて牡を扱く。