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Sugar Box
第10章  マジックナイト・クリスマス* 続 *
  


 寝起きから盛っているし。昨日は、昨日で盛ったまま寝落ちした。もちろん満足だしいい夜と朝だ。
 しかしさすがに風呂に浸かりたい。


「動けない・・・」


「あ━━━、うん。すみません・・・」


「乃さんが入れてくれる?」


「もちろんっ、喜んでっ!!」


 デレの言葉と態度にやられっぱなしだ。〝俺が欲しい〟と素直に言うのも行為に積極的な姿もましてや普段望んでも8割方肩透かしな行動もOKをくれる。


「じゃあ、ちょっと・・・待ってて。」


 名残惜しいが蕾から牡を引き抜いた。


「ぅンン・・・・・・」


「っ、(エッロ)・・・・・・ッ」


 閉じきらない蕾から吐き出した蜜がこぼれ落ちる。そして亀頭が糸を引いている。その光景にすぐに牡は、上向く。


「(はあー・・・あまさしいなぁ)。」


 自分の素直な反応に〝格好がつかない〟とため息が出る。


 
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