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Sugar Box
第1章 初Sex
「しばらく、来ないでもらっていいですか。」
休憩を挟んでからが大問題だった。〝我慢していた〟という言葉を甘く見ていた。
週末だからってここまでされるとは、思わなかった。
「身体も繋がって正真正銘の〝恋人〟になったんだから。」
「いや・・・体力、保ちませんから。」
許しは、したがまさか朝まで盛られるとは・・・思っていなかった。しかも以外にも付き合えてしまった。
「本当に、当分は・・・遠慮します。」
「するなよ。れーい、玲ちゃん。」
「だめっ!今日は、もう本当に無理っ!!」
「〝今日は〟・・・ね。」
にやにやと笑ってくる。自分が自分を困らせるフラグを立ててしまったと気が付いたときには、遅かった。
「少し寝るか。」
「そうして下さい・・・・・・」
初めては、上手く・・・・・・いきすぎた。
【 初Sex 】━ 終 ━