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Sugar Box
第13章  愛を知らないヒメ初め* 下 *
  


「じゃあ、いただきまぁ~す。」


 ヌルッ 腰を掴んで蕾に亀頭を押し当てる。


「あっ、はあ・・・っ」


 ズズズ 蕾のナカを押し広げて挿入る。


「玲ちゃん・・・このままシながら年越ししたらさ、〝ヒメ初め〟だねぇ。」


「んっ、〝ヒメ・・・初め〟??」


「そう。新年早々致しちゃうこと。」


「なっ・・・そんな、しないしっ」


「ええ~本当に?」


「あっ、らめっ・・・奥ッ!!」


「ああ、当たってるね~玲ちゃんのイイ処に。」


「やっ、イッちゃ・・・んん~~」


 ビクビクと震えている。


「イキそう?イッていいよ。」


「乃、さん・・・・・・ッ!!」


「玲ちゃん・・・これからも宜しくね。」


 腕の中の玲にキスを送る。こうして俺たちは、無事お付き合いに至ったのである。



【愛を知らないヒメ初め* 下 *━ 終 ━】


  
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