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Sugar Box
第14章 キスをあげる
「う、ん・・・俺もっ!」
激しい律動を繰り返し蕾のナカは、きゅうきゅう締まっている。彼の牡も合わせてビクビクしている。
「玲っ、イクッ!」
「あっ、ぁああ~ッ!!」
ビュクッ ビュ━━ッ 蕾のナカに蜜が放たれると同時に蜜を吐き出した。
「玲・・・」
「んっ・・・・・・」
彼の牡がナカでビクビクと震えている。唇が重なり余韻の残る身体が奮える。
抱き締められたままに眠りに落ちた。
━ それから、それから~ ━
バレンタインを間近に迫った昨夜・・・彼に流されて肌を重ねたのだが、忘れていたことを目が覚めてハッとした。
「忘れてた・・・・・・」
自分が先輩に相談したことを思い出した。隣では、自分をガッチリと抱いたまま眠っている彼が居た。
「・・・お風呂まで、入れてくれましたか。」