この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Sugar Box
第3章  チラリズム・シンドローム【後】
  


「っ、こんな・・・格好、見られたくなかった・・・・・・」


「っ、玲。」


 涙が零れて慌てる。


「ごめん、ごめんな。」


「男がこんな格好・・・恥ずかしいでしょ?乃さんには、見られたくなかった・・・」


「そうだな。玲・・・ごめん。おいで。」


「っ、人に・・・見られる。」


「いいから。」


「・・・乃さん。」


「なに?」


 素直に腕の中に収まった恋人に甘く囁く。


「空き教室、・・・行きませんかっ。」


「喜んで。」


 ツンとしていたかと思えばとんでもない処でデレてくる。それが困る・・・。

 廊下を歩いて突き当たりの空き教室に入り唇を奪う。


「んっ、・・・んぅっ。」


 ちゅ ちゅく ちゅるっ 唇が触れ合う。


「玲っ、可愛い・・・」


「っ、んぅ・・・だ、・・・・・・さんっ」


「玲・・・っ」


  
/395ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ