この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
大人女子の恋愛方程式
第7章 口説き上手な男と口説けない男




ランチを食べに行きがてらワイキキの街をぶらついた。


夏休みだから???


日本人観光客が~・・・って常にいるけど(笑)・・いつもにまして多くなったな。


私は最近良く行くオフィス近くの小さなサンドウィッチのお店に入っていつも座る一番奥の席に座って・・・。


新聞を読む。



普通女だったらここでファッション雑誌とか???見るんだろうね~・・・。



私は常に新聞を持ち歩く半分オジサンな女ッ(笑)



すると、・・・。



「夏希(笑)いつもので良い???」



店主の美味しそうな体系のキャリーがいつも飲むアイスコーヒーを持ってきてくれた。



「うん(笑)いつものお願いッ!!」



私・・・いっつもここのローストビーフサンドにかぶり付くッ!!!



これが私の1日の中で一番のご馳走ッ!!!



新聞を一旦置き、携帯を手に取ると・・・。



ん~・・・。



いま日本は・・・7時半か・・・。



忙しい時間に連絡したら・・・迷惑かな。



でもこの前、忙しくても24時間以内に返事くれるって言ったし・・・。



・・・・・。



でもなぁ~・・・いっつもラインも私からして・・・私で終わる。



ってそんなの気にしちゃダメ??



もしかしたら和也君・・仕方なく私と連絡とってるとか・・・かな。



そもそも美晴を好きだった訳だし???



美晴と私って・・・正反対だし・・・。



やっぱ・・・。



携帯をテーブルに置くと・・・手元が暗くなって、サンドウィッチが来たのかと思って顔を上げると・・・。



「よっ(笑)」



・・・・・・。



/632ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ