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大人女子の恋愛方程式
第8章 見直す事
仕事が終わり店を出ると・・・・。
・・・・・//////////
小さなレンタカーが止まってて・・・。
中には、達也君の姿。
・・・・・・。
達也君は私を見ると直ぐに降りて来て・・・・。
駆け寄ってきた・・・。
もう・・・逃げない。
そう決めたの・・・。
グッと手に力を籠めその場に立ち・・・目の前まで達也君が来ると・・・顔を上げた。
「(笑)お疲れ・・・。もう帰る???」
・・・・・・///////
「あ・・・うん・・・(笑)・・・ご飯の支度をしないと・・・。」
私が言うと・・・。
達也君は笑って私には触れず・・・。
「そっか(笑)・・・明ちゃんお腹すいちゃうもんね、・・・・分かった・・・。」
・・・・・・。
グッと胸の前で手を握って・・・。
「あの・・・。」
達也君に・・・。
本当は恋してた・・。
私・・・。
本当はあの日・・・嬉しかったの・・・。
でも悲しかった・・・。
あんな姿を見られて・・・。
「ん???(笑)」
私の身長に合わせ・・・顔を覗き込んでくる達也君・・・。
・・・・・・////////
「あの・・・ご飯・・・//////家に食べに来る???」
・・・・・・・。