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大人女子の恋愛方程式
第12章 昔の仲間
キッチンで洗い物をしているとお母さんが来て・・・。
「達也君(笑)本当に優しい人よね???・・・アンタ真面目に考えてみたら???」
・・・・・・。
お母さんも達也君を気に入ってる。
分かってる。
彼はとても・・・。
優しい人。
でも・・・。
「なかなかいないわよ???(笑)毎回毎回・・・」
・・・・・。
「おまま事で~・・子供たちにお化粧されても嫌がらない男の人なんて(笑)(笑)」
(笑)(笑)
昨日・・・。
私が帰ったら・・・。
達也君が明と沙月ちゃんに・・・(笑)
メッチャ化粧されていたっていう(笑)(笑)
達也君も意外と楽しんでいて、
「もう~・・奥さんもっと綺麗に塗って頂戴よぉ~(笑)(笑)」
なんて・・・(笑)(笑)
オネエっぽい・・・(笑)
私は食器を片し・・・。
「ん・・・今日ちょっと遅くなるけど達也君が送ってくれるから・・・(笑)何かあったら電話して???」
エプロンを外し言った。