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第13章 もう後悔しない

由美side



支度を終え家を出ると・・・。


達也君が明を抱っこしてドアの前に・・・。


「あ、・・・やだぁっ！！明ったら何してんのッ・・・・」



私が言うと達也君は笑って・・・。



「姫がお出迎えしてくれた(笑)」



・・・・・・/////////



「明～・・・お婆ちゃんがシチュー温めてるから(笑)もう家に入りなさい・・・。」



達也君から明を引き取り・・・。



明の顔を見ると・・・。



明はニッコリ笑って・・・。



「ママ、・・・たっちゃんいつ家に来るの？？？(笑)」



？？？？？？



「家？？？(笑)何言ってるの？？？」



明はまたニカッと笑って・・・・。



「いつから一緒に住むの？？？(笑)」



・・・・・・・///////////



明を玄関に下ろし・・・。



「明、良い子にしてご飯たべて早く寝るのよ？？？(笑)ママもそんな遅くはならないから・・・。」



頭を撫でると・・・。



「良い子にしてたらたっちゃん一緒に住む？？？」



(笑)(笑)



「もぉ～・・困らせないでッ・・・(笑)早くお婆ちゃんとこに・・・。」



私がそう言うと・・・。



後ろから・・・。




「良い子にしてたらいつかな～ッ・・・(笑)」



・・・・・・////////



振り返ると・・達也君もニカッと笑って・・・。



そう言った・・・。