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大人女子の恋愛方程式
第14章 貴方なら出来る
達也君の運転でお店から自宅へ・・・。
向かう途中・・・。
真也君が働く牧場の脇を通る時・・・・。
いつも真也君が乗っていた軽トラックが止まっていて・・・ライトが付いた・・・。
「あ・・・・」
思わず私が声を上げると・・・。
達也君は前をジッと見つめ・・・。
「真也・・・・。」
・・・・・・・。
そう・・・。
真也君が・・・トラックに乗ろうとしたときこっちを見て・・・。
私達の前に立ちはだかった・・・・。
真也君・・・????
あの二人が・・・真也君を気を付けろってそう言ったけど・・・・。
私はまだ・・・その時は・・・。
そんな事・・・全く予想していなかった・・・・。
達也君が車を一回止め・・・。
「はぁ・・・アイツ・・・・。」
そう言った・・・。
?????
「達也君・・・???・・・・あの・・・真也君・・・・。」
達也君の顔を見て・・もう一回前を見ると・・・。
真也君が苦しそうな顔をして・・・。
私達の車の前に・・・・。
・・・・・・・。
真也・・・君????