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大人女子の恋愛方程式
第17章 真冬の温もり





一体どこに行くんだろう・・・・。



私は運転する達也君の横顔をジッと見つめた。



すると達也君はニカッと笑って・・・。



ムギュッと私の顔を掴み・・・。



「何その顔(笑)」



えっ?!(笑)



「だっ・・・だって、・・・何処行くのかなって・・・・」



私が言うと達也君は笑って・・・・。



「最初、この前淳さん達が泊まったホテルにしようかと思ったんだけど~・・・(笑)あまりにも近すぎるかなって思って~・・・・。」



あ・・・。



富良野の・・・あの高級ホテル。



「だから十勝の温泉にした(笑)・・・由美と温泉なんて行った事ないだろ???」



・・・・・・。



私は前を向き・・・。



アイコスを吸いながら・・・。



「だ・・・、だって前は・・・そんな付き合ってるとかそんな仲じゃなかったじゃない???」



今は・・・よく分からないけど・・・。




前は・・・。



きっと完全に・・・。




セフレだったはず。





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