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大人女子の恋愛方程式
第20章 クリスマスプレゼント




和也side



夏希をホテルに残し出勤した俺・・・。


オフィスに行くとまだ誰も来てな・・・くないッ・・・(笑)



「あ~ッ!!!だからぁ~・・・豊が来るなら俺はいかないって~・・・・」



隣のオフィスから聞こえる声(笑)



チラッと覗くと珍しく健二がPCを開いてキーボードを打ちながら電話中(笑)



他は誰もまだ来ていないようだ。



健二は俺が来たことに気付くと・・・。



「あ、取りあえずまたラインすっから~ッ!!はいはーーい(笑)」



そう言って電話を切って・・・。



デスクの方に向かう俺を追いかけてきた。



「和也さんッおはようございます(笑)彼女認められたんっすよねッ???」



(笑)(笑)



「健二おはよう(笑)あ~・・・、そう・・・。彼女はホテルに居るんだ、また時期を見て紹介するよ(笑)」



俺がそう言うと健二は直ぐ近くの椅子を持ってきて俺の前に腰掛けると・・・・。




「美人さんッ???(笑)って噂ッ・・・早く紹介してくださいよ~ッ(笑)」




(笑)




まさか美晴さんの親友の夏希だとは・・・ちょっと言いずらいな(笑)




でも隠しておくわけにもいかないしな~・・・。




俺は鞄からPCを出して・・・。



「そうだな~・・・明日の夜最終便で沖縄に行くから年明けかな―・・・・彼女も仕事で10日に日本を発つからその前に紹介出来たら紹介するよ(笑)」





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