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大人女子の恋愛方程式
第20章 クリスマスプレゼント
デスクの引き出しの中に閉まっていた携帯を出しラインを確認すると・・・・。
(笑)
夏希からのライン3件。
皆への手土産と美晴さんと龍への出産祝いを買ったという報告と・・・。
一人ランチをしている写真(笑)
あ、・・・可愛い(笑)
買ったものを撮った写真。
俺は直ぐに夏希の写真を保存し、また待ち受けを変えてみたり・・・・。
「あ、和也さんの彼女ですか???(笑)」
俺の後ろから携帯を覗き込んできたのは・・・・。
「(笑)・・・優太・・・・あ~・・・そうそうっ今日は一人で買い物してるみたい・・・・。」
俺がそう言って携帯をポケットに入れると・・・・。
「超美人っすね???(笑)クリスマスプレゼント何にしたんですか???」
・・・・・・。
あっ!!!
ヤバいッ・・・(笑)
思わず立ち上がり・・・・。
隣のオフィスに拓海が居るか確認・・・。
拓海はPCを眺めながら書類作成中。
時間は~・・・13時半・・・。
次の予約まで2時間・・・・。
急いで拓海の方に走って行き・・・・。
「拓海ッ・・・今ちょっといい????」
声を掛けると、拓海は眼鏡を外し・・・笑って・・・・。
「(笑)(笑)どうしたんですか???焦った顔して~ッ・・・・」
(笑)
俺・・・。
レストランは予約したのに・・・。
プレゼントーーーーーーッ!!!!