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大人女子の恋愛方程式
第3章 常夏の島で一人
時間が来て胡桃さんと一緒に祐司が待つ受付の部屋に戻ると・・・。
祐司が俺等の方を見てニッコリ笑った。
「胡桃様(笑)・・・お疲れ様でございます・・・。」
祐司がそう言うと胡桃さんはニッコリ笑って・・・。
「堂本さん、次和也君の空いてる日に直ぐ予約入れてくださいますか???(笑)」
そう言うと祐司はPCを見て・・・。
「そうしましたら~・・・来週の月曜日ですね(笑)」
月曜か・・・。
それまでビッシリって事ッ???
すると胡桃さんはカウンターに手をついて・・・。
「1週間も空くのッ??・・・・和也君・・・人気あるから仕方ないか・・・。」
俺もうんざり(笑)
「もし胡桃様が良ければ和也専属にしたら如何ですか???(笑)そうしましたらその間他のスタッフとの絡みもなく毎日でも和也を指名できますが・・・。」
おいおいおい・・・(笑)
俺が黙っていても祐司が売り込むこの感じ(笑)
胡桃さんは料金表を見て・・・。
俺の方を振り返って見てくる。
「専属指名料金・・・高いからな・・・。」