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大人女子の恋愛方程式
第22章 健二の過去
井ノ川は・・・。
高校を卒業後・・・。
大学に行きダンスサークルに入って・・・・。
この店で最近働きだした・・・らしい・・・。
って良くもそんな情報をーーーーッ!!!
大輝は携帯を見せて来て・・・。
「俺会社が渋谷だからさ・・・(笑)一回この店来てるんだ・・・その時井ノ川に似てる子が居るなって思って・・・話しかけはしなかったけど・・・・。」
見せてきたのはフェイスブック・・・。
・・・・・。
名前は・・・。
AN
・・・・・。
そこにはこの店の宣伝がされていて・・・・。
沢山のフォロワーが付いているようで・・・。
ってそんなのどうでもいい!!!!
「俺は良い・・・行かないッ!!!」
その場で脚を止めたまま梃子でも動かぬ俺ッ!!!
「お前いい加減にしろってッ!!!・・・そうやってずっと向き合わない気かッ???」
何がだよッ!!!!
「うっせぇな!!お前には関係ねぇッ・・・」
大輝は俺のネクタイを掴み・・・・。
「・・・また豊が手を出すぞ??・・・それでもいいのか???」
・・・・・・・・。
な・・・・っ!!!!
「何で豊ッ??アイツ等もう終わってるだろッ???」
大輝は俺の顔にグッと近づき・・・・。
「アイツが井ノ川の居所を突きとめた・・・・見つかるのも時間の問題・・・さぁどうする???」
・・・・・・・・。
き・・・・・
きたねぇぇぇーーーーーーッ!!!!!//////////