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大人女子の恋愛方程式
第22章 健二の過去
仕方なくその店に入る・・・俺。
俺はキャバも行くし風俗も行くし~・・・。
可愛い子に金を使うのは・・・惜しまない。
でも今回はかなり複雑。
案内された席に着くと・・・。
大輝はウーロン・・・俺はビール・・・。
スッゲー広い店・・・。
俺は周りを見渡し・・・・なんかクラブっぽいし・・・でも・・・キャバっぽい感じもするし・・・・。
「ここ結構みんな可愛いんだ・・・・」
大輝がまたまた似合わない一言。
「お前そういうとこ嫌いだろ???」
アイコスを吸うと・・・大輝は笑って・・・・。
「(笑)・・・仕事で来ただけだって!!今回も~・・仕方ねぇからお前を連れて来てやったんだよッ!!!」
・・・・・・・。
てか何なんだって・・・。
俺・・・。
マジキャラじゃないんだけど~????
あーーー・・・暑苦しいのは嫌い。
マジになんかなってたまるか。
「皆可愛いけど・・・井ノ川が一番かわいいかもな???(笑)」
大輝はそう言って失笑・・・。
はいはい、言ってろ言ってろ~・・・。
どんなに可愛くても・・・。
俺には関係ない。