パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第24章 胡桃さんと健二の闇

和也さん達が止まっているホテルにつくとホテルのロビーに和也さんが居た・・・。


胡桃さんを連れて行くと・・・。


和也さんは胡桃さんに鍵を渡し・・・・。



「部屋代は俺の方で付けてあります・・・。明日一人で帰れますか？？？」


・・・・・・。


胡桃さんはその鍵を受け取り・・・。



「あの、・・・お金はちゃんとお返しします・・・」


・・・・・・。


和也さんは笑って・・・。



「俺の兄貴がしたことです。・・・胡桃さんを脅した件はこっちでちゃんと解決するようにしますので・・・逆にご迷惑をお掛けしてすいませんでした・・・・」



・・・・・・。



まぁ・・・。



結果和也さんの兄貴がしたこと。



胡桃さんは・・・ハメられた。



利用された。





「和也さん、・・・俺胡桃さんに少し付いてますから(笑)夏希さんの所に行ってあげてください・・・・。」


夏希さんも不安だろう・・・。



俺がそう言うと和也さんは笑って・・・・。



「ごめんな、・・・(笑)健二何かあったら電話して？？？？」



そう言って・・・。



胡桃さんの肩を優しく撫でて・・・。



「胡桃さんは何も心配しなくていい・・・本当にごめんね・・・(笑)」




そう言って・・奧のエレベーターの方に向かって行った・・・。