この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
大人女子の恋愛方程式
第25章 命は軽くない




病院に到着すると、胡桃さんは救急処置室に入っていて・・・・。


健二はその部屋の前で下を向いたまま動かない・・・。





俺がゆっくり歩いて行って・・・。


「健二・・・・何があった???」


俺が肩を叩くと・・・。


健二はゆっくり顔を上げ・・・。




「俺・・・寝ちゃって・・・」



って・・・。



泣きながらそう言った・・・。



・・・・・・・。



そして健二は俺に一枚の紙を渡して来て・・・・。



「最初気付かなかったんっすけど・・・・救急隊の人が来た時・・・これがテーブルに置いてあったのに気づいたんです・・・・。」



・・・・・・。



その紙を見ると・・・。



そこには



遺書ともとれる・・・メッセージが・・・。



『健二君、和也君・・そして夏希さん。

ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした

私は取り返しのつかない事をしてしまいました。

和也君のお兄さん、幸助さんと関係を持ち、写真を撮られ

もしそれが世間にバラまかれたら主人の仕事にも影響されます。

それを考えると不安で怖くて堪りません。

全て自分がした事。

誰のせいでもありません。』





・・・・・・・。





/632ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ