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第25章 命は軽くない

和也side



健二は一晩中の緊張から解放されて・・・・。



病院のベットで爆睡(笑)


倒れたかと思って看護士さんを連れて来たら・・・。





イビキをかいて寝てるっていう・・・・(笑)





「はぁぁ～・・・マジ一安心だな(笑)」



俺等は一旦病室から離れて外の喫煙所へ・・・。



涼と淳は俺の顔を見て・・・。



「お前胡桃さんの借金肩代わりとか止めろよ？？？？」



淳が言った・・・。



・・・・・・。



「そうっすよ、会員さんのプライベートの事・・・・踏み入らない方が良いっすよ・・・。」



仁もそう言ってアイコスを吸った・・・。



確かに・・・。



それは分かってるけど・・・・。



考え込みながら夏希の顔を見ると・・・・。



「お助けマン和也の血が騒ぐッ？？？？(笑)」


・・・・・ッ？！



お助けマンッ？？？？



すると・・・拓海がゲタゲタ笑って・・・。



「流石夏希さんッ・・・分かってますねぇ～・・・(笑)和也さん直ぐ助けたくなっちゃうからねッ！！！」



そう言うと・・・・。



涼も淳もゲタゲタ笑って・・・。




「お前もういい加減お助けマン卒業しろよ(笑)・・・夏希ちゃんに逃げられるぞ？？？」




・・・・・・はぁぁぁ～ッ？？？？？？



って・・・。



お前らに言われたくないッ(笑)