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大人女子の恋愛方程式
第25章 命は軽くない




夏希side



私は一服した後また胡桃さんの病室に向かった。


すると・・・。


胡桃さんの病室から警察の人と・・・担当の先生が出て来て・・・。


私の方を見て頭を下げてきた。




警察の人はそのままその場を離れ、先生は私の顔を見て・・・・。


「本条さんは容態は落ち着いているみたいです・・・(笑)問題はない様ですが一応カウンセリングなどを受けることをお勧めします・・・・。」


・・・・・・。


「分かりました・・・。本人と話をしてみます・・・(笑)」



私がそう言うと・・先生は笑って・・・・。



「君と話をしたがっていたよ???(笑)今丁度起きてるから・・・・。」



私と話だとぉ???(笑)


ったく・・・。


まぁ私も話をしに来たんだけどねッ!!!


私は先生に頭を下げて胡桃さんの病室の扉をノックした・・・。



「はい・・・・」



中から返事が聞こえると・・・私はゆっくり扉を開け・・・中を覗いた・・・。


胡桃さんは私の方を見て来て・・・・。



笑った・・・・。



・・・・・(笑)



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