パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第25章 命は軽くない

「もう笑う余裕出来た～？？？(笑)」


私が中に入ってベットに近づくと・・・・。


「ごめんなさいっ・・私笑ってる場合じゃないのにッ！！！」


・・・・・(笑)


本当よ(笑)



私はベット脇の椅子に腰掛け・・・・。



「ねぇ、・・・聞きたいこといっぱいあるんだけど・・・・聞いても良い？？？」



私が言うと・・・胡桃さんは私の目をジッと見つめ・・・・。



・・・・・・・。



頷いた。




まだ解決していない事は沢山あるの・・・。



怪我をしてるところ申し訳ないけど・・・・(笑)



「ちゃんと全て・・・嘘をつかずに答えてね(笑)」



私は胡桃さんの目をジッと見つめ・・・言った・・・・。



胡桃さんはゴクっと唾を飲み込み・・・頷く・・・・。




「・・・・先ず・・・幸助さんと今後・・・どうするとか話はしていた？？？？」



私が言うと・・・。



彼女は棚に置いてあった自分の携帯を出して来て・・・・。



「・・・今日の便で・・・幸助さんが那覇に着く予定で、那覇空港まで私が迎えに行く予定でした・・・・。」


ふーーん・・・・。



「その後どうする予定だったの？？？」



私がそう言うと・・・。



胡桃さんは首を横に振って・・・・。



「詳しくは聞いていません・・・ただ・・・貴方たちの行方を・・・調べて・・・何処にいるかとか確認しておくようにと言われただけで・・・・。」



・・・・・・。