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第25章 命は軽くない

「(笑)・・・ここで大人しくしてなさいよ？？・・・ちゃんと戻ってくるからさ・・・。」


私が胡桃さんのおでこを突っつき言うと・・・。


胡桃さんは涙を拭いて・・・。


「・・・はい・・・///////」



・・・・・。


アンタを許すわ。


これってすっごい事よ？？？(笑)


感謝して？？？



でもね・・・。



「胡桃さん・・・一つ聞いても良い？？？(笑)」



私は胡桃さんの手を握って言った・・・。



一番聞きたかったこと・・・・。


胡桃さんは涙を拭いて私を見つめ・・・また頷いた・・・・。



「・・・和也君が好き？？？・・・」



私が言うと・・・。



胡桃さんは・・・目をキラキラさせて・・・・。



ゆっくり頷いた・・・。



・・・・・・・。



そっか・・・。



(笑)



「分かった・・・・(笑)」







何が分かった？？？



・・・・・・。



胡桃さんが・・・。



死ぬほど・・・。



和也君を好きだという事が・・・。



分かった。