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大人女子の恋愛方程式
第30章 娘の彼氏
早紀と明ちゃんは手を繋ぎ・・・。
俺は早紀のバックを持ってお婆ちゃんと一緒にホテルの廊下を歩いた。
「拓海君達は沖縄では暮らさないの???(笑)」
お婆ちゃんはそう言って笑った・・・。
「僕はまだ会社での仕事があるので・・・(笑)まだこっちに来る事は考えてはいませんが・・・。」
でもその内~・・・
来ても良いかなって思う・・・。
?????
でもそう聞くって事はッ????
「じゃぁ・・もしかして!!達也と由美さん・・・明ちゃんとお母さんとこっちへ???」
俺が聞くと・・・お婆ちゃんはクスクス笑って・・・。
「多分そうなるかなぁ・・・(笑)私も最近寒さに弱いしね・・・沖縄のこの気持ちいい気候はいいなぁって・・・北海道はかなり寒いしね・・雪も凄い積るし・・・。」
そっか・・・。
確かに雪国は大変だよな~・・・・。