この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
大人女子の恋愛方程式
第31章 残った悪役は・・・・。
達也side
俺等は着々と引っ越し準備を進めた・・・。
明はクリスマスプレゼントの大きなクマちゃんと・・・、凛さんから貰った・・・。
何とも言えない・・・(笑)
シーサー君。
それは絶対手で持って行くと聞かない。
二つをギュッと抱っこして動かない明・・・の~ッ・・・(笑)前に座って・・・・。
「明ちゃん(笑)・・・真面目に聞いてね???」
俺が言うと・・明はジーーっと俺を見て二つをギューーーッと抱きしめた(笑)
俺はクマちゃんのモコモコの手を掴み明のほっぺを突いた・・・・・。
「明ちゃん明ちゃん~ッ、ボク飛行機に入れなかったら空港に置いて行かれちゃうの~?????」
クマちゃんになりきって言ってみると・・・・。
明は驚いた顔をしてクマちゃんを見た(笑)(笑)
ヨシヨシ・・・(笑)
今度はシーサー君の手を掴み・・ブンブン振って・・・。
「明ちゃーーーん!!オイラ明ちゃんとお別れしたくないよ~ッ沖縄に一緒に連れて行ってくれーーーー(笑)」
明はシーサー君を見つめ・・・・。
ケタケタ笑って・・・。
「パパァ、・・・乗せれないって言われたら~・・置いて行かれちゃうの???」
・・・・・(笑)
「そうだぞ~???そうしたらこの二人可哀想だろ???(笑)・・・一緒に沖縄にに連れて行ってあげるなら・・・この二人は~・・飛行機の特等席に預けて向こうでご対面ーーーーーッ!!!(笑)」
って・・二つのぬいぐるみを明に押し付けると・・・。
明はまたゲッタゲタ笑って・・・・。
「キャハハッ(笑)(笑)もぉ~・・・わかったぁぁ~(笑)(笑)」