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第6章 達也と真也

何とか明を説得し・・・・



女3人、準備を済ませ家を出ると・・・・・。



・・・・・・。



「あ～ッ！！！！真君ーーーーーーッ！！！！！(笑)」


・・・・・・。


明は私の手を離れて・・・。



家の反対側に止めてある・・・綺麗な赤い色の車の前でニッコリ笑って立っている真也君の方に走って行き・・・。



真也君は走り寄って行った明をグイッと抱き上げると・・・。



「ソーセージ食いに行くッ？？？？(笑)」



・・・・・・・。



いつもとは違う・・・。



無邪気な笑顔で・・・。



笑ってそう言い・・・。



「行くーーーーッ！！！(笑)」



明が笑って・・・真也君に抱きつくと・・・。



真也君は私の方を見て笑って・・・。



頷いた・・・。




お母さんは真也君の方に歩いて行って・・・・。



「真也君～・・・いいのぉ～？？？なんかお休みなのにわざわざ～・・・・。」



お母さんがそう言うと・・・真也君は笑って明を下に下ろし・・・。



「休みの日に女性陣に囲まれて出かけられるなんて・・・幸せですよ(笑)」



・・・・・・。



真也君・・・・。