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大人女子の恋愛方程式
第6章 達也と真也
一緒に車に乗って向かったのは・・・。
明が一回行ってみたがっていた・・・富良野プリンスホテル内のニングルテラス。
ホテルの敷地内にあるログハウスの小さなお店がある場所だ・・・。
「ママ早く~ッ!!!!(笑)」
駐車場に車を止め・・・明は直ぐに走ってログハウスの方に向かって行く・・・。
「もぉ~ッ・・・ちょっと待ちなさいーーーーっ!!!!」
すると、
「由美、・・・お母さん明ちゃん見てるから・・・(笑)」
お母さんは何に気を使ったッ???
ニヤニヤと笑って私と真也君を置いて明の方に走って行った・・・・(笑)
「はぁ・・・。ったく~・・・。」
ため息をつくと・・・。
真也君は笑って・・・。
「俺一服していくからさ、・・・先行ってて良いよ???(笑)」
駐車場わきにある灰皿を指さし言った・・・。
あ・・・。
「私も一服しようかな(笑)」
そう言って煙草を出すと・・・。
真也君は笑って・・・。
「由美さん吸うんだね~・・・意外(笑)(笑)」