この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
もっと夢を見ていたい
第4章 17


病院に着くと個室に案内され
点滴を打たれながら
注意点を説明された。

今後、
子供が出来にくくなる可能性がある事も。

多分最初の診察でも言われたけど
ベッドの上で聞いたその言葉は

今も頭を離れない。

彼は黙って椅子に腰掛けていた。
看護師に呼ばれ点滴台を引きずり
ナプキンと新しいショーツの
入った袋を手渡す。

手術台に寝転んで別の点滴をされる。

『それじゃあ始めますね。』

そんな声が聞こえる。私のなかに
冷たく硬い器具が
入ってきたところで意識がなくなった。



目を覚ますと個室に戻っていた。
ぼんやりと周りを見渡す。

『気が付いた?』

にこやかな看護師。

/343ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ