この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
『公衆便所姫』
第1章 -1-
湊は、一見真面目な生徒だ。
教師受けもいいし、一年のクセに生徒会長に推薦された事もある。
父親が、教育委員会関係者というのも大きいんだろう。
……だけど、それだけじゃない……
「……そうそう。上手いよ」
肘を床に付けた、四つん這い。湊へ尻を向け高く突き上げ、ズボンは膝まで下ろしている。
その格好のまま、湊の指示通り後孔に自身の指を二本……ズプッと挿れ、解す様に動かす。その度につう、と秀夫に注ぎ込まれた精液が伝い流れ、ズボンや床を汚していく。
……はぁ、クソ……
何でよりによって、こいつなんかに……
「アイツどんだけシたんだよ!すげぇ量だな」
感動した、とでもいいそうな勢いで軽く両腕を左右に広げる。そして口元を歪ませ、湊は白い歯を覗かせた。
「……まぁいっか。潤滑油代わりにもなるし。そろそろしようよ」
そう言って僕の後方から横へと歩み寄り、僕の眼前に何かを投げて寄越した。見ればそれは、箱に入った、一ダースの鉛筆。
教師受けもいいし、一年のクセに生徒会長に推薦された事もある。
父親が、教育委員会関係者というのも大きいんだろう。
……だけど、それだけじゃない……
「……そうそう。上手いよ」
肘を床に付けた、四つん這い。湊へ尻を向け高く突き上げ、ズボンは膝まで下ろしている。
その格好のまま、湊の指示通り後孔に自身の指を二本……ズプッと挿れ、解す様に動かす。その度につう、と秀夫に注ぎ込まれた精液が伝い流れ、ズボンや床を汚していく。
……はぁ、クソ……
何でよりによって、こいつなんかに……
「アイツどんだけシたんだよ!すげぇ量だな」
感動した、とでもいいそうな勢いで軽く両腕を左右に広げる。そして口元を歪ませ、湊は白い歯を覗かせた。
「……まぁいっか。潤滑油代わりにもなるし。そろそろしようよ」
そう言って僕の後方から横へと歩み寄り、僕の眼前に何かを投げて寄越した。見ればそれは、箱に入った、一ダースの鉛筆。