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振り向けば…
第26章 欲しいと思うなら…
日本一の旅館…。
これがスィートルームでなく、一般客室だと言うから驚くしかない。
しかも、お風呂を堪能してる間に荷物が既に部屋へ運び込まれてる。
「さっきの大浴場は全部入れたか?」
「無理に決まってるやん。」
実は1000坪ある大浴場…。
全てのお湯に浸かると完全に逆上せます。
「なら後でもう一度入るか?」
「今は疲れたから休憩…。」
フカフカのベッドにダイブする。
やばい。
このままお昼寝をしたい気持ち良さ。
日本一の力は伊達じゃない。
まさに休憩を楽しむ為だけの至れり尽くせり旅館だと感じる。
「来夢…。」
悠真が私の背中から寄り添うように私を抱きかかえて来る。
今は悠真無しでも寝れるぞ?
耳にリップ音がする。
「悠真…?」
なんか知らんけど悠真のスケベスウィッチが入ったらしい。
うなじにキスをしながら悠真の手が私の浴衣の合わせに入って来る。
「ちょっと!ゆう…。」
あっという間に乳房を揉んで指先が乳首を弄ぶ。
「あんっ…。」
「可愛いし…。」
悠真が私の浴衣の帯を解く。
「悠真…。」
「気持ちええやろ?」
乳首を弄りながら、もう片方の手がパンティーラインから中へと侵入する。
「やだ…、だめぇ…。」
くちゅくちゅと派手な水音を悠真が奏でて来る。
まさかの悠真のお痛に翻弄されてまう。
「ゆう…、だめぇ…。」
「ここ?」
クリトリスをプルプルと指先で刺激する。
「イッちゃうからぁ…。」
オーガニズムに登り詰める感覚がお腹の奥に上がって来る。
「イキっ放しにしたる。」
器用な長い指がクリトリスを愛撫しながら私の膣へと挿って来た。
「あんっ!」
Gスポット…。
私のクリトリスの裏側。
悠真は私の身体の全てを知ってる。