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振り向けば…
第26章 欲しいと思うなら…



「イクッ!」


そう叫んでも悠真の愛撫は止まらない。


「もっと…。」


悠真がそう言うて私の痙攣する肉壁を押すようにして掻き回す。


「あんっ…、あーっ…、あぁん!」


気持ちいい…。

ただ快楽に身を委ねて淫らな声だけを上げ続ける。


「悠真…、やぁん…、イクッイクッ…。止まんない。」

「もっと?」

「やだぁ…。」


だって真っ白な世界が見える。

お腹の奥がキュンキュンとして悠真のペニスを欲しがってる。

もっと太くて…。

もっと深くに…。

身体だけがそんな欲求をする。

卑猥で淫乱な私が居る。


「悠真…、来て…。」

「無理…、コンドームがねえわ。」

「ゆう…。」

「後で買いに行っとく。今夜は寝れると思うな。」


恋人の言葉じゃないのにゾクゾクとする私が居る。

パンティーの中は溢れた愛液でもうぐしゃぐしゃになってる。


「ゆう…、あぁんっ…、あーっ!」


悠真の手だけで何度もイカされた。

意識がフェイドアウトする。

今夜…。

私は悠真の奴隷になる。

私の身体は完全に悠真が支配してる。

そんな風に感じる悠真の愛撫だった。

完全に意識がぶっ飛んだ後…。

ゆっくりと目を覚ます私が居る。


「ゆう…?」


ベッドには悠真が居ない。

浴衣は肌蹴てぐしゃぐしゃのしわしわ…。

形だけを整えて隣の和室に移動する。


「起きたか?」


座椅子に座る悠真がのんびりとコーヒーを飲んでる姿が見えるとホッとする。


「悠真…。」


悠真の隣に行くと座卓の上にはコンドームの箱…。


「マジで買うて来たんかい!?」

「するて決めた。今夜は絶対に来夢とする。」


そない言うて悠真が私の頭にキスをした。


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