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振り向けば…
第29章 激甘なのに…



次の瞬間…。

悠真が私の片足を高く持ち上げて来る。


「ちょっ…。」


アクロバット!?

私と悠真の股間がクロスする。


「松葉崩し…。」

「馬鹿ぁ…。」

「来夢のまんこ丸見え…。」

「やーだー!」


羞恥心が上がるとますます身体が敏感になる。

くぱっと指先で私のまんこの割れ目を開く。


「やぁん…。」


悠真の指がクリトリスを愛撫する。


「めっちゃ締め付ける。」


ゆっくりと悠真が腰を振る。

いつもと違う場所に悠真が当たる。


「んあーっ…、あーっ!」


あっという間にオーガニズムに登り詰めた。


「ゆう…、あーっ!」


イクのが止まらない。

お腹の中がずっとビクビクと痙攣を繰り返す。

身体中がおかしくなりそうな気がする。

頭が真っ白になる。

ああ…、悠真と私だけの世界だ…。

悠真しか感じない。

悠真の愛撫だけに溶かされる。

辛いのに、もっとと望む自分が居る。

尿意がする…。

悠真になら…。

見せられる?

やっぱり無理?

泣きそうになる。


「来夢…。」


ふと見ると悠真の顔が目の前にある。


「キス…、して…。」

「イキそうや。」


そう呟く悠真が私にキスをする。


愛してる…。


それを感じるキスを悠真がしてくれる。

だって今日はクリスマス…。

イブが終わり、もうクリスマス…。

サンタがくれた恋人の時間かもしれない。

優しいキスの中で悠真が果てる。

私の身体を押さえ込むように抱きしめる。


「ゆう…。」


好きだよ…。

言い切る前に意識は夢の中へと飛んでいた。


「ごめんな…。」


夢の中で誰かが私に謝る。

なんで謝るの?

その人の顔が見えない。


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