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振り向けば…
第31章 仕上げ…



やたら上手いし…。

気持ち良くて悠真にもたれたまま悠真任せで髪を洗わせ続ける。


「流すぞ。」


悠真が私の目にシャンプーが入らないように気を使いながら髪の泡を洗い落とす。


「悠真…、上手いな。」

「そうか?ガキん頃にオカンの頭を洗ったんが最後やけどな。」


そう言うた悠真がひょいと私の足を開いて来る。


「ちょっと!?」

「こっちも綺麗にせなあかんやろ?」


ニヤリと悠真が笑った。

あかん…。

スケベスウィッチが入っとる。

ジタバタする私の足を軽々と押さえながら股間にモロにシャワーを当てて来る。


「やん…。」


指先でクパァっと広げられたまんこに向かって少し熱めのシャワーが勢いよくクリトリスに水飛沫を飛ばしてる。


「くぁ…。」


ムズムズする。

本日2度目の快感が襲って来る。


「気持ちええか?」


私の耳でリップ音をさせながら聞いて来る。


「やだってばぁ…。」


はぁはぁと息が上がって来る。


「けど…、ぬるぬるやから洗わなあかんやろ?」


面白がって悠真が小陰唇を押し広げる。


「や…めて…。」


イキそうでイケないもどかしい快感をシャワーがずっと私に与えて来る。


「来夢…、エロい顔…。」

「やだぁ…。」

「なぁ…、パイパンにしてええか?」

「絶対にやだ。」

「なら、このままで遊ぶか…。」


完全に悠真が楽しんで遊んでる。


「ゆうっ!」


叫ぶ口はキスで塞ぎ、悠真の指先は焦らすようにギリギリでクリトリスを弄ぶ。


「やぁん…。」


イキそうなのに…。

悠真が永遠に感じるような快感だけを与えてる。


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