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振り向けば…
第33章 俺なんかの為に…



悠真の与えてくれる快楽に完全に餌付けされてる私が居る。

ギブアンドテイク…。

私が悠真の為に何かをしてあげれば悠真は私に最高の時間を与えてくれる。


「ゆう…。イッちゃう…。」

「もう少し…、我慢しろ…。」

「だってぇ…。」


感じちゃう。

真っ白な世界で悠真だけを感じる。


「欲しいの…。」


悠真が…。


「イッたらな…。」


ちゃんと与えてやると言うてくれる。

だから好き…。

いつだって激甘で私を甘やかしてくれる。

私が間違ってればしっかりと私を叱ってくれる。

私だけをいつも守ってくれた存在。

暴走して走る私が不安になって振り向けば、必ず私の視界に入る距離で私を真っ直ぐに見てくれてた人。


「イクッ!」


尿意の限界でオーガニズムに達した。

シュワッと私のまんこから水が吹き出す。

潮吹きをしちゃうほど私は悠真を愛してる。

それを悠真に伝えるには身体で示す必要がある。


「ソファーがびちゃびちゃ。」


私の吹き出したものが革張りのソファーに流れる。


「タオル…、敷くか?」

「うん…。」


私のお尻の下にバスタオルを敷いてからゆっくりと悠真が私の膣に悠真がコンドームを付けたペニスを押し込んで来る。


「ゆう…。」


悠真にしがみつく。


「どうした?」


頬に優しくキスをしてくれる。

いつも私の微妙な変化にはすぐに気付く悠真。


「ピル…、私が使おうか?」


そう聞いた瞬間、悠真の動きが止まった。

さっきまで完全に恋人の扱いだったのに…。

泣きそうで切ない顔をする悠真が私を見る。


「そんな事すんな。」

「でも…。」

「俺なんかの為に、わざわざ来夢がそんな事をする必要はないんや。」


少し怒ったようにきっぱりと悠真が言う。


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