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振り向けば…
第38章 なんか変…
「ラブホで贅沢言わないの。」
悠真にもたれてピザを食べる。
「でも…、コンドームには不自由しないな。」
自動販売機で買い放題だと悠真が笑う。
「何回する気よ…。」
「来夢が満足するまで…。」
うどんを食べながら器用に私の胸をまさぐり出す。
「こらっ!食べながらするな。」
「1日中、触りたいと思う時がある。」
真面目な顔で真っ直ぐに私を見てそんな事を言う悠真にドキドキする。
「馬ー鹿…。」
「ダメか?」
「スケベ…。」
「お前だけにならええやろ?」
悠真に勝てない。
愛がわからない悠真なのに私が欲しいものも言葉も全てをくれる。
唯一、くれないのは愛してるの言葉だけ。
「悠真…。」
ご飯を食べたら悠真に甘えて抱っこして貰う。
まだまだ長い夜。
眠らない悠真にはとても長い夜が始まったばかり。
大人の時間だから…。
私は悠真の奴隷になる。
「もう…、あーっ!」
やめて…。
そう叫びたくて枕を握りしめる。
「腰が浮いてるし…。」
悠真の笑い声がする。
この部屋にあった小道具で私の足がベッドに固定されている。
ファーが付いた手錠。
それを両足首に付けられて開脚した姿勢のままベッドに固定されてしまった。
今、自由なのは私の上半身だけ…。
私のまんこは悠真が1時間近くクンニをして楽しんでる。
私がお洩らしを見せるまでは悠真は私を許さない。
感情のない残酷な男の愛撫に感じちゃう。
「ゆう…、ああっ!」
クリトリスをチュッチュッと吸われるたびにオーガニズムに惹き込まれる。
悠真の指先は私の尿道を撫でてるから堪らない尿意が私を襲って来る。