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振り向けば…
第41章 ただいま…
チュバッチュバッと派手な音を立てて吸い上げられるクリトリスとその裏側から指先で与えられる刺激に膣痙攣が止まらなくなる。
「いやぁぁぁ…。」
狂いそうだと思う。
ここまで来ると快感よりも苦痛に近い。
なのに20分近いクリ責めに私の身体は悦び続けて悶え続けてまう。
ハァハァとしか出来ない荒い息。
「ゆう…、あっ、あっ、もう…。」
悠真が欲しいの…。
深い繋がりが欲しいの…。
私の中で感じる悠真を感じたいの…。
真っ白な世界の中で悠真を欲しがる私が居る。
ゆっくりと悠真のクンニが終わる。
「悠真…、来て…。」
悠真に抱きついてお強請りする。
悠真は黙って私を抱き上げるとベッドに移す。
コンドームを付けてグッタリと横たわる私の脚を開いて来る。
膣の入り口に何かが当たる感覚。
ゆっくりと私の中へ悠真の肉棒が挿って来る感覚を感じながら私は悠真にしがみつく。
「来夢…。ええか?」
「いい…、奥に当たるの…。」
私の顔中にキスをしてスローリズムで悠真が腰を振って来る。
決して乱暴はしない。
私の身体が悠真に反応するまで悠真はゆっくりとしか動かない。
「ああん…、悠真…、ああっ…。」
ただ気持ちいい。
ずっと、このままで居たい快楽の世界。
真っ白で悠真しか感じない世界。
私が一番好きな世界。
アホやのに…。
変態やのに…。
僅かでも悠真の愛情を感じると悠真から離れられない私が居る。
「ゆうっ!」
何度も感じるオーガニズムの頂点。
お漏らしもしてもうた。
「来夢…、そんな激しいとイッてまうやんけ。」
悠真が苦笑いをして私の額にキスをする。