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振り向けば…
第51章 有り得ない…
私の脚を押さえつけるように開脚すると悠真が指先で私の股間の割れ目を撫で始める。
「ぬるぬるなのはなんでかね?」
「悠真…、お願いやから…。」
「もっとして欲しい?来夢はせっかちやからな。」
会話が通じてない。
拒否して叱るべき?
またアホが私に振られたといじけるのも困る。
私が考える間に容赦なく悠真の指先が私のまんこを弄り倒してる。
一瞬で全身が熱くなり頭は真っ白な世界へと旅立つから考えなんかまとまらない。
「ゆう…。」
ひたすら歯を食いしばる。
「こっちも勃起した…。」
嬉しそうに膨らんだ私のクリトリスを撫でて来る。
その周りのヒダを舌先でくすぐるように舐め始める。
悠真のクンニが始まれば20分以上は逃げられない。
あかん…。
明日から仕事…。
一年の中で一番、仕事に集中しなければならない大事な日。
「悠真ってば!」
「うるさい…。」
笑いながら私のクリトリスを吸い上げる。
気持ちには反して腰が浮き全身が小刻みに震えてオーガニズムを迎え入れようと身体が悶える。
「イッ…。」
イクでしょ?普通…。
「イカせねえよ?」
アッサリと悠真がクンニを止めて私を見る。
なぬ!?
頭がパニックになる。
「なんでよ!?」
「ふーん…、来夢はイキたかったんか?」
ニヤニヤと嫌な笑いを浮かべて、また指先だけで私のクリトリスを撫で始める。
「だって…。」
イカないと辛いって言うたんは悠真やん。
この段階で私はやる気満々…。
だけど悠真は…。
「明日は仕事やし、オカンが居るから俺とはやりたくないんやろ?」
とか言うて来る。