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ハプニングは突然に【完】
第1章 雨のバス
いつの間にか、ストッキングに穴を開けられていて、痴漢さんは


私の秘部を三本の指で直接かき回し始めた。


直接触られたことのなかった私はビクビクッと、身体が痙攣して立っていられなくなる。



指がっ…!!!



私のねっとりと出た液体を指で絡めながら、痴漢さんは私のビラビラとしたものや上のぷっくり膨らんだものを摘まんだり、指で遊ばせながら膣の方へ向かっていく。


右手は、ブラジャーを捲り、親指と人差し指で胸の先端をつまみ上げながら、キュッと摘まんだり、擦ったりしている。




「んんっ…!!」


と、小さく声が漏れる。



回りの人も、もしかしたらこの痴態に気付いてるのかもしれないけど、誰も声を発さない。



すごく、すごく気持ちいい…



世の中の男女ってこんなことしてるの?



普通なら、痴漢という犯罪に犯されて、泣き出したり悲しんだり、苦しいはずなのに



それを通り越して、



私は初めての経験である性の快楽に溺れてしまっていた。




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