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ありがとうを君に…
第13章 四つ葉のクローバー
「クスクスッ…倖ちゃん、先生来る前にお風呂
入っとこ!そしたら、寝るギリギリまで先生と
遊べるかもよ 笑」
「やったー!!ボク入る(笑)ママー、一緒に
入っとこうよ」
「そうだね!今のうちに入って、それからご飯の
準備しちゃおっか 笑」
パシャッパシャッ
「あー、倖ちゃんかけたなー!」
「キャハキャハ…ママ、顔ビショビショだー」
「いいんだもーん、今、顔洗おうと思ってた
からねー 笑」
「ママー早くあがろうよー…先生来ちゃうよー」
「まだ大丈夫だから、しっかり洗ってからね」
「ボク、もうちゃんと洗ったよ 笑」
「クスクスッ…そうなの?じゃ、もうあがろっか」
「やったー!」
ザバーンッ…
「倖ちゃん、お手伝いありがとう 笑」
「ママ、あと何かない?おはしとコップは出して
並べたよ」
「もう大丈夫だよ、今から盛り付けるから…
あとは先生が来るだけね!」
「はーい!(笑)先生いっぱい食べてくれるかな…
ママ、ボクもいっぱい食べるよ!」
「みんなで食べると美味しいもんね 笑」