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ありがとうを君に…
第14章 告白

「クリスマスは君に気持ちを伝える事ばかり考えて
…だから君の辛さを全然わかってあげれなかった…
ごめん

もっと早く、君に伝えておけばよかったのに…
君が大好きだと、大切なんだと、そばに居てほしい
んだと…

今日、倖太が言ってた…名前、山本だって…離婚した
んだよな?無事出来たんだな…よかったよ」

あっ…

「…ごめんなさい、私も早く言えばよかったのかも…
私、私ね…初めてのデートの時、もう離婚していたの
正直に言えば、9月に…退院した次の月に離婚してい
たの…」

「えっ?嘘…そうだったの?」

「私、迷惑掛けたくなくて、いくら先生は別居中
とは言え、私の離婚で重荷になって欲しくなくて
…ごめんなさい…」

「そうだったのか…俺達、お互いに気を使って…
ちゃんと話せばよかったのに 笑

仁実、あの日言いたかった事……これだけは
ハッキリ言いたいんだ…」

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