この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ありがとうを君に…
第14章 告白

「仁実が…仁実の声が、“先生ここだよ”って
呼んだんだ…振り返ってクローバーの方を見たら
色のない景色なのに、ある1ヶ所だけ緑色だった
んだ…

それでその場所に行ってしゃがんでクローバーを
見たら…四つ葉だったんだ、ビックリだろ!
その時だよ、誰かがこっちに来て倖太と話し出して…

俺はそのクローバーを摘んでいた…
立ち上がり振り返って、立っている人を見ると…
仁実、君が立っていたんだ
抱きしめるのを我慢するの大変だったよ 笑

このクローバーは仁実だよ、仁実が俺を呼んで
俺が仁実を捕まえて…
もう、離れたくない…離したくないんだ、仁実…」

いつの間にか横にいる先生は、私をギュッと
抱きしめてくれる

「ヤバイ、離れられなくなりそうだよ…
仁実、俺は本当に君だけだから、あの別れた日も
今までも、そしてこれからも…」

「先生…」

/174ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ