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ありがとうを君に…
第4章 孤独

数日後、お母様から

「あの時計ブランドだったのね、せっかくだから
私達が使う事にしたから!」

信じられなかった、贈る相手の事を思い、考えて
買った物を平然と自分達が使うと言ってしまう
その神経が…私の周りにはいなかった、いや、
なかなかそんな人いないのではないだろうか…

仕事は電話の対応、伝票処理、商品の入出荷
処理などだ

最初は電話は取らなくていいと言われた
特殊な商品ばかりなので、いきなり電話に
出てもわからないだろうから、先ずは
それ以外の事から始めようという事になった

毎日いろんな商品が入ってくる
これは覚えるの大変そう…
だけど、早く覚えて何でも出来るように
ならなきゃ!


一週間、あっという間に過ぎ、明日、明後日は
土日で休みだ…嬉しいっ!

フーッ…久しぶりの休日
気疲れもあり、今日、明日はゆっくりしよう
という事で、家でのんびりしていた

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