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堕とされた女たち ~回収屋物語~
第5章 ヤンギャル 鈴音(すずね)26歳。独身。
「じゃ、辞める?バイト代は出せないけど」

「えっ、それは困るよ。」

「なら、デブオでいいな。」

「ダメって言えないんでしょ。早く撮ってね。着替えるから出て行ってよ。」

「どんな衣裳で撮るんですか?」

「まだ、決めてないから、お前が決めていいぞ!」

「えっ?魔法少女カノンちゃんでしょ?」

「はぁ?カノンちゃんを冒涜するな!」

「キモオタらしいね。昔と変わってないよ(笑)」

デブオが特攻服の後ろを見る。

「夜露四苦」(よろしく)金色の刺繍で書いてある。

「今のまんまでいいんじゃない。」

「バカヤロー!これは、命の次に大事なもんなんじゃ!コスプレと一緒にすんな!」

鈴音が激怒した。

「そうじゃなくて、その特攻服がカッコイイから、そのまま撮りたいんだと。

コスプレじゃなく、そのままの鈴音さんが撮りたいらしいよ。」

「そ、そうなのか?お前も少しは解ってるじゃん。それなら、そうと初めから言ってくれれば....」

「じゃ、決まりだね。そのままスタジオに行こうか。」

何とかなだめる事が出来たのかな?

スタジオに移りながら、デブオに言う。

「いくら同級生でも、相手はお客様だぞ。煽てて、持ち上げて脱がせろ!撮るもん撮ってから堕すなり、なんなりと好きにしていいから!」

面倒くせー!

やっと撮影に入れたよ。

(どうやって特攻服を脱がせるのか、デブオのお手並み拝見。)

やはり、特攻服を着ているだけのことはある。

かっこいいポーズの仕方を研究していた。

煽てて、歯の浮くようなセリフまで言っている。

「お前が言うな。キモイんだよ!」

そう言っているが本人も上機嫌だ。

特攻服のボタンを外していく。

中には、ベアトップのインナー。

汗で濡れていた。

(やはり、特攻服は暑いんだな。)

ベアトップとは、胸から腰まである腹巻きみたいなやつ。肩紐なし。

右肩を出し、中腰の態勢。

あの位置だと、谷間強調だな。

右に左に態勢を変えながら、両肩を晒した。

特攻服で判らなかったが、結構デカいんでないかい。

特攻服を脱ぎ、小脇に抱えたり、肩に掛けたりしている。

ベアトップに下着のラインがない。

鈴音を寝そべらせて撮り出した。上向きで、横向きで、うつ伏せから上体起こし。

うん。合格。両乳がベアトップからはみ出した。
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