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愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第1章 初体験は小学五年生
岡島愛里(おかじま あいり)小学五年生。
小学生ながら近所の高校生に交際を求められたこともある美少女だ。
ぱっちりとした瞳。すっと通った鼻筋。胸も徐々に膨らんできた。
最近初めてブラジャーを付けた。大人になったような嬉しさと大人の下着を身に付けているという気恥ずかしさを同時に感じ、なんだかそわそわする。
放課後は高学年になって始まったクラブ活動に熱中していた。
ソフトテニス部に所属する愛里はショートカットに汗を絡ませ、大人になりはじめた体を駆けさせる。
クラスや学校だけではなく近所でも評判の美少女の家は、しかし貧乏だった。
幼い頃に両親は離婚した。母親の綾香に引き取られた愛里は片親ながらも愛情たっぷりに育ててもらった。1Kの狭いアパートでの暮らしだったが母親と顔を突き合わせるようにして暮らす毎日は、愛里にとって楽しかった。
その母親は病弱だった。女手一つで愛里を育てるうちに体を壊すようになり寝込む時間が増えるようになった。もともと裕福な家庭ではなかったが家計はさらに逼迫した。どうにか毎日をしのぎ綾香の給料日を指折り数えて待つ日々を送る。
そんな時、綾香に求婚してくれた男性がいた。
彼の名は岡島幸彦。愛里の母親、綾香の同級生だった。
愛里、小学五年の春。新しい生活が始まった。
小学生ながら近所の高校生に交際を求められたこともある美少女だ。
ぱっちりとした瞳。すっと通った鼻筋。胸も徐々に膨らんできた。
最近初めてブラジャーを付けた。大人になったような嬉しさと大人の下着を身に付けているという気恥ずかしさを同時に感じ、なんだかそわそわする。
放課後は高学年になって始まったクラブ活動に熱中していた。
ソフトテニス部に所属する愛里はショートカットに汗を絡ませ、大人になりはじめた体を駆けさせる。
クラスや学校だけではなく近所でも評判の美少女の家は、しかし貧乏だった。
幼い頃に両親は離婚した。母親の綾香に引き取られた愛里は片親ながらも愛情たっぷりに育ててもらった。1Kの狭いアパートでの暮らしだったが母親と顔を突き合わせるようにして暮らす毎日は、愛里にとって楽しかった。
その母親は病弱だった。女手一つで愛里を育てるうちに体を壊すようになり寝込む時間が増えるようになった。もともと裕福な家庭ではなかったが家計はさらに逼迫した。どうにか毎日をしのぎ綾香の給料日を指折り数えて待つ日々を送る。
そんな時、綾香に求婚してくれた男性がいた。
彼の名は岡島幸彦。愛里の母親、綾香の同級生だった。
愛里、小学五年の春。新しい生活が始まった。