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愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第2章 ゴールデンウィーク。旅行一日目
「どうもどうも。遠いところご苦労様です」

 ペンションの経営者が駐車場まで出迎えてくれた。

 小太りで少し頭の薄くなった、中年の男だった。愛里にはまだ大人の男性の年齢がよく分からないが、幸彦よりは年上だろうとは思う。

 新堂と名乗った経営者に荷物を手渡す幸彦は、すらりとした体型をしている。髪もふさふさだ。

 大人の男性に恋愛感情を抱いたりするほど成熟してはいない愛里だが、お父さんてちょっとかっこいいのかもね、なんて思ったりもした。

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